MISテスト2日目 FOR 第5・6戦


先日のMISテストではMIS JAPANのムラカミと皇帝キモトがドライブ。ムラカミ、キモトと両ドライバーともマシンのセットアップの方向性も決まりまずまずの感触のようだ。特にムラカミはコンスタントにトップタイムをマークし絶好調。

続いてステアリングを引き継ぎ2日目のテストを担当したのはEUROのオグラと帰国したばかりのタカハシ。オグラはライドハイトの評価、タカハシは新しいメインシャーシのシェイクダウン作業を行った。タカハシは序盤で電機系のトラブルに見舞われるもすぐさま復旧しテストプログラムを消化。オグラも予定通りのプログラムを完了し第5戦への準備は整った。タイム計測を行ったオグラはグリップの低い本日の路面で8秒3というタイムを記録する。またタカハシはタイム計測こそ行っていなかったが、オグラを上回るペースを発揮したスティントも垣間見えた。

↑MIS EUROの2台のマシンは抜群のパフォーマンスを発揮。他を寄せつないペースを披露する。MIS JAPANはレース日はタイヤ評価からプラクティスを開始する。


↑テスト2日目にはテクニカルワークスのヤダ・ヒグチ・フジハシの3名、またM&Gのマトバ・アオキ・ホソミも居合わせた。各チーム第5戦に向けての調整を行っていた。写真はM&G勢のピット。テクニカルワークスのヤダとヒグチは主に走行ラインの見直しなどを入念に行っていた。