過激度、倍速加速っ!!〜MISテストレース/オープンクラス編〜2011年6月18日sat.

] WMLカーペットコース最速カテゴリーを掲げるMISには必要不可欠となるカテゴリー「オープンクラス」。
 ミニッツシャーシであればほぼ何でもアリのバーリトゥード状態。強化基盤とハイパワーモーターをチョイスするドライバーもいればトータルバランスでのシャーシセッティングを重視しあえて純正モーターを搭載するドライバーもいる。マシンのセットアップの方向性は千差万別だ。どうあれ最初にゴールラインを超えたマシンが最速の称号を手にするのがこのオープンクラスだっ!! 






<オープンクラス>レースリポート&リザルト  
〜予選〜走行時間10分間/3周アベレージ方式
 初の試みとなる3周連続ラップベストアベレージタイム計測での予選方式はどういった展開となるのか?
 10分間の予選走行がスタート。早々にタイムを出したのはシライシ、タイムは[8.023]。これを誰が超えるのか。他のドライバー達も続々と8.0秒台に突入する。フジハシがジワジワとタイムを上げ[8.050]で2番手タイム、予選時間タイムアップ間近、キシイが[7.927]でトップに立ったっ!!ここで予選10分間の終了が告げられる。
オープンクラス予選上位3名≫
1位;キシイ[7.927]
2位;シライシ[8.023]
3位;フジハシ[8.050]




〜決勝〜4分間周回レース
≪決勝Bメイン/スターティンググリッド≫
1番;シュウ
2番;ムラカミ
3番;カツヤ
4番;オオタニ
5番;タナ
6番;マー
7番;ハタヤマ
 スタートから飛び出したのはシュウ、それをムラカミが追う。序盤はこの2台のトップ争いとなった。中盤、シュウのペースが上がらないのか3位のカツヤがトップ争いの2台に追いつき三つ巴のバトルへと展開。堪え切れずムラカミがクラッシュっ!終盤はシュウとカツヤの争いとなる。シュウの一瞬のミスを突きカツヤがトップに立つとそのままシュウを抑えフィニッシュ。2位にはシュウ、3位にはムラカミが入った。


≪決勝Aメイン/スターティンググリッド≫
P.P;キシイ
2番;シライシ
3番;フジハシ
4番;モリグチ
5番;ヒグチ
6番;カツヤ
7番;シュウ
8番;ムラカミ
 大きな混乱はなく落ち着いたスタート。キシイ、シライシ、モリグチ、フジハシの順で周回を重ねる。まず、キシイが電気系のトラブルで痛恨のマシンストップ。シライシ、モリグチもクラッシュで脱落していく。中盤、フジハシがトップに立つとそれを追いかけるのはカツヤ。カツヤのペースが若干速くフジハシにプレッシャーを掛ける。終盤、フジハシのラインが遂に乱れた!その隙をカツヤは見逃さない。すかさずカツヤがフジハシをパスしトップに立つ。しかし抜かれたフジハシもペースを乱さず今度はお返しとばかりにフジハシがカツヤに執拗なプレッシャーを掛ける。緊迫したテールtoノーズ状態!!しかし、カツヤはミスをしない。そのままタイムアップ、フィニッシュラインを通過。1位カツヤ、2位フジハシ、3位は序盤に最後尾まで落ちながら追い上げたヒグチが入った。

MISテストレース<オープンクラス>総合順位

1位;カツヤ
2位;フジハシ
3位;ヒグチ
4位;シュウ
5位;モリグチ
6位;ムラカミ
7位;シライシ
8位;キシイ
9位;マー
10位;タナ
11位;オオタニ
12位;ハタヤマ