【予告編】PICK UP!! MISシリーズ8プレレース/GT500クラス(2011 6/18開催)
MISシリーズ8プレレースも2日後に迫ってきた。今回はシリーズ8では1番の見どころメインカテゴリーであるGT500クラスの注目ドライバー達をピックアップしよう。
今シーズンのGT500クラスでは昨シーズンの上位入賞者にパワー制限(モーター性能調整/支給)が設けられ、より多くの選手に優勝の可能性が広がりを見せる。
<注目ドライバーピックアップ紹介>
圧倒的なマシン熟成と限界性能の高さを武器にライバル達よりも常に一歩先を行く大本命離陸屋シライシ!マシンは誰もが予想だにしなかったアストンマーチンDBR9をチョイスっ!! 同じく昨シーズン終盤よりアストンマーチンを導入したハタヤマもシリーズ7最終戦の好調を維持し久方ぶりの優勝を目指す。
ヨーロッパ車勢では実力的には間違いなくトップクラスであろうカツヤがシリーズ8も引き続きフェラーリ360GTCで戦う。シリーズ4で総合チャンピオンになったあの時の強さと速さを取り戻しつつある。
外国産車には負けられないと国産勢トヨタ、ホンダ、ニッサンも万全の布陣。巨大メーカーの力と力のぶつかり合いにも目が離せない。
トヨタは昨シーズン最終戦GT300・GT500とダブルウィナーのキシイを筆頭にMIS重鎮ドライバー、ムラカミがシリーズ1以来の優勝を目指す。
ホンダ勢ヒグチ、ホソミは共に事前のテスト走行から好調を維持。特にホソミは前レイアウトでは苦手意識を懸念されていたシケイン最終コーナーを撤去され死角なしかっ!?初優勝に向け前途洋洋であるっ!!
ニッサンはフラッグシップマシンGT-Rを駆るオグラとドヒ。オグラはシリーズ3以来完走率が低くポディウムの真ん中に立つ光景は見られていない。しかしテスト走行では常に抜群のタイムを出してるだけに復活の兆しは見える! ドヒもマシンは完熟に近くドライビングも上り調子で期待は大きい。
同じくニッサン勢350Z-GTはシュウが引き続きドライブ。シュウは事前テストではやや不調な場面もあったが本番を前にいぶし銀のテクニックに磨きをかける!
名門カルソニックのスポンサードを獲得し参戦を表明したのはモリグチ。ブランクはあるもののすでに上位勢と同じペースで走行しているため、いきなり優勝候補に名を連ねる!