ドライバー紹介 / ディフェンディングチャンピオン


HONDAのエースドライバー、カーナンバー「1」チャンピオンナンバーを着けたROCKST☆R童夢NSXといえばタカハシ。ドライビング・コース攻略・セッティング・バトル勘などのすべての能力を兼ね備えたまさしくエースドライバー。ヨーロッパ仕込みのドライビングの特徴はいわゆる高速コーナーのセンスだ。ハイパワーマシンを高速コーナーでとらえる光景をよく目にするだろう。そして忘れてはならないのが強烈なフルブレーキング。彼のブレーキングは誰よりも深くそして短い。チャンピオンたるゆえんの彼の走りをチェックしてみよう!

【シリーズ2について】
シリーズ2の開幕戦は6位と若干ふるわなかったが、その要因と対策はすでに解決済みの様子。シリーズ2でROCKST☆R NSXという新しいマシンでの参戦となるため、テストを兼ねた開幕戦であったがほぼマシンが決まったようだ。第2戦のROCKST☆Rに注目だ。開幕戦スーパーラップのトップタイムが9S30付近に対して、直近のプラクティスでは8秒前半までの躍進が見られている。全体的にNSXの調子は良いようだ。HONDAの躍進の立役者となるか?


↑チャンピオンを獲得したマシン。「TAKATA童夢NSX」

【チャンピオン・クロニクル】



2008年 EPSON NSX
2009年 TAKATA NSX / ROCKST☆R NSX

チャンピオンのミニッツライフはEPSON NSXから始まったといっても過言ではない。様々なサーキットで活躍したマシン。WMLの前身でもある京都店を初めて訪れた時も、もちろんこのEPSON NSXであった。またその日はタカハシと現WML店長ハタヤマの初めての出会いの日でもある。その時からWMLの発足とMISシリーズの開始が運命づけられていたのかもしれない。そして現在EPSON NSXは2代目のドライバーのキモトが受け継いでいる。キモトはMISシリーズでも活躍中のHONDAの皇帝と言われるほどの実力者だ。キモトの走りも注目だ!