皇帝キモトＭＲ−０３のテストドライブ

皇帝キモトの手元にサプライヤーからマイナーチェンジが施されたＭＲ−０３が届いた模様。また、サプライヤーからはテストプログラムの依頼があった為、少々混雑したこの日のＷＭＬサーキットではあるがテストを決行したようだ。

↑この日のキモトのピットはＭＲ−０３、ＭＲ−０２と両方のマシンのテストという事もあり慌ただしい限り。



↑ピットのセンターに位置するターミナル。充放電はもちろん「ＤＥＬＣＯＭ＋ＢＡＬＡＮ」の最強パワーユニットを採用している。いわゆる「世直しアイテム」である。

↑ＭＲ−０３テスト用にサプライヤーから送られてきたボディはＮＳＸであった。
「ＭＲ−０３に関して言えば、未だ先は見えていないのが本音。現在では信頼性の面でＭＲ−０２の方が上を行く結果となる。ウレタンコースと違い、カーペットコースでは縁石を跨ぐラインや他車とのバンパーTOバンパーの走行などと言う衝撃が常にマシンを襲う。強度も重要な要素ではあるが・・・」
やはり皇帝キモトが重要視するのは信頼性であるようだ。