交渉決裂!RT MISの新たな道のりは?

MISシリーズ2も第3戦が終わり半分を終了した。そして主催者側でもある、レーシングチームMIS(以下RT MIS)の3名、オノエ、ムラカミ、キモトが緊急会議を行う事に。ミスターMISことムラカミがRT MISのファーストドライバーとして、またマクラーレンのエースとしてシリーズ2を戦うが、今のところ勝利はなし、最高位でも6位がやっとの始末。またHONDAの皇帝と言われるキモトについても高出力を誇るEPSON NSXのトップスピードも今やヤダ研究所のマシンには若干ひけを取り始めている。オノエに関してはNSXで続投するようだが、ムラカミ、キモトについては第4戦からニューマシンを投入する事が正式に決定したようだ。そこにはマクラーレンGTRやEPSON NSXのシルエットは存在しなかったのである。


↑制作段階のキモト車。このとき既にムラカミがSC430テストカーをドライブしている光景を見た者も。

↑完成したキモト車。第4戦からはRT MISはSC430を2台走らせるようだ。キモトに関してはHONDAとの不仲説が現実のものとなってしまった・・・。

↑緊急会議が行われる始末。MISの6階がRT MISのフロア。夜遅くまでミーティングが続く・・